今週は中国上海ディズニーランドに関する情報をお伝えします!

先月23日、上海ディズニーランドは正式に入場料を値上げし、改定後の料金は通常日、特別通常日、ピーク日、特別ピーク日の4つに分かれ、それぞれ475元、599元、719元、799元となりました。

　　　　　　　　　

先月端午節の3日間はピーク日と定義しており、値上げ前のピーク日のチケットは659元でしたが、値上げ後のピーク日の入場料は719元になりましたが、客の流れを見ると、休日の間は値上げ前後の差はほとんどなく、上海ディズニーの観光情報サービスによると、連休前の2日間では入園者数が7万人を超え。

しかし連休最終日は上海での大雨の影響で乗客数が減少し、前日2日間の半分近くとなりました。

　　　　　　　　　　　　　　

また上海ディズニーリゾートは端午節において人気のあるテーマパークとして選ばれ、データによると、上海ディズニーリゾートは「2023年端午節人気観光地トップ10」に唯一ランクインしたテーマパークです！
　　　　　　　　

端午節の初日には上海ディズニーランドの入場客数が6月としては最高の7万6000人を超え。値上げ後の6月23日でも来場者数は7万1000人を超え、人気は衰えていません。また一部の旅行者はチケットの支払い額を減らすため、旅行のプラットフォーム上でお得なチケットを購入しています。

　　　　　　　　

今まで上海ディズニーランドの入場料は7年間で通常のチケット価格から計算すると約3割上昇し、最高価格から計算するとさらに6割上昇。ディズニーはこの価格調整により、より良いサービスと楽しい体験を提供する意図があるとしており、上海ディズニーランドは開業から7年間で延べ1億1300万人以上の観光客を迎え、観光収入は615億元を超えとなっています。

　　　　　　　　　

今後も中国上海ディズニーランドに関する情報は注目です！

新情報入手次第、随時更新していきます。

　　　　　　　　　

出典：时代周报