今週は中国消費状況に関する情報をお伝えします。

今年の端午節連休中(6月22日~６月24日)、国内旅行者は延べ1億600万人で、前年同期比32.3%増加。収入は373億10万元で前年同期比44.5%増加、いずれも予想を上回りました。一人当たりの平均消費額は351.98元で、2019年より14.11%減少しています。

　　　　　　　　　

今年上半期の主な祝日の旅行状況を見ると、端午節連休の一日の平均旅行者は延べ0.35億人で、5月連休や春節連休に続いており、1日の平均収入は124億3700万元で、清明節と元旦の連休を上回りましたが、春節と5月連休の連休を下回っていました。

　　　　　　　

また旅行データによりますと、今年の端午節の国内旅行は中・短距離の客が中心となっており、高速鉄道や道路での旅客輸送、自働車旅行が主要な交通手段となっています。

一方で6月24日時点、端午節映画の総興行収入は8億を突破、前年同期比で3倍以上の伸びとなっています。

　　　　　　　　　　　　

中国国内ではほぼ戻ってきており、更なる成長と海外旅行の発展、消費に対して今後も注目です！

新情報入手次第、随時更新していきます！